トップページ   >   韓国観光情報   >   お勧めの医療観光ツアー

韓国観光情報

印刷

お勧めの医療観光ツアー

カテゴリウェルネス
まだみどりがここに、ソウル近郊の植物園
登録日 2020-11-27 08:44:54
まだみどりがここに、ソウル近郊の植物園


韓国の11月はどこか寂しい月です。紅葉は落ち葉になり、葉を落とした木々は冬眠に入ります。しかし、一年中みどりが観られる場所もあります。ソウル近郊の植物園は、いつでも春真っ盛りです。





ソウルの中の巨大な自然、ソウル植物園


ソウル植物園は、都市の真ん中にできた巨大な自然です。この植物園は、韓国で初めての「ボタニックパーク」で、植物園と融合した公園を標榜しています。イギリスのエデン・プロジェクトやシンガポールのボタニックガーデンをベンチマークしました。
サッカー場70面分の大きさの植物園は、開かれた森、テーマ園、湖水園、湿地園の計4つのエリアに分かれています。温室植物文化センターと野外庭園で構成されたテーマ園、水辺観察デッキから湿地の植物を観察できる湖水園、漢江(ハンガン)を見ながら歩くのにいい湿地園など、それぞれに魅力があります。
ソウル植物園を代表する植物文化センターは、世界12の都市の植物を集めた巨大な温室です。小説『星の王子さま』に出てくるバオバブの木、仏が悟りを開いたという菩提樹など、韓国ではなかなか見られない植物がたくさんあります。植物文化センターの外のテーマ庭園では、韓国に自生する植物について学び、自然と人の調和を重視した韓国庭園の美を感じることができます。
植物文化センター1階の種の図書館では、「種の貸出」をしています。図書館で本を借りるように種を借りて栽培し、期間や数に関係なく収穫した種を「返せ」ばOK。植物と仲良くなれる機会となる、植物園を長く記憶できるプレゼントです。






住所 ソウル特別市江西区麻谷東路161
ホームページ http://botanicpark.seoul.go.kr



ユネスコ生物圏保存地域の品格、国立樹木園


国立樹木園は特別です。ユネスコ生物圏保存地域に登録されている森で、約550年間生態系が保存されてきた森です。朝鮮第七代王・世祖の墓である光陵を中心に、周辺の森を墓の付属林として指定し、徹底して保存してきたおかげです。陵付属林(光陵森)の全体面積2,420haのうち、約1,120haが一般に開放されている国立樹木園となっています。
樹木園には、テーマ植物園だけでも20以上あります。歩いて廻ると3時間かかるほどの広さがあります。中でも、森の生態観察路、モミの森、希少・特産植物保存園は見逃せないポイントです。森の生態観察路では、ウッドデッキを辿りながら韓国の野花の群生地が観られます。空が見えないほどに森の深いモミの森では森林浴ができます。韓国の希少植物400種あまりを保有する希少・特産植物保存園は、ここでしか観られない特別な見どころです。運が良ければエゾモモンガやイヌワシなど、天然記念物の20種あまりの動物に出会えるかもしれません。インターネットで予約が必要です。






住所 京畿道抱川市蘇屹邑光陵樹木園路415
ホームページ www.kna.go.kr



森と海の香りのハーモニー、パダヒャンギ樹木園


パダヒャンギ(海の香り)樹木園という名前の通り、海の香りが漂う樹木園です。西海の仙甘島という島にありますが、道路で陸続きになっているのでアクセスも良くなっています。サッカー場140面分の大きさを誇る樹木園には、韓国中部の海岸植物を中心に、西海岸でよく見られるアカシデやクロマツなど1,000種を超える植物があります。
樹木園には塩気を含んだ海風が吹いています。テーマ園は19もありますが、干潟や海辺の砂地に生息する植物が目立ちます。海水で育つ塩生植物を集めた塩生植物園、海辺で育つハマナスやアイアシが観られる砂の丘園などがその例です。パダノウル園は海が波打つ姿を再現した生態池で、印象派画家のモネの作品が連想されるほどのどかです。樹木園のハイライトは「想像展望台」で、半円形のウッドデッキの展望台に上ると、西海の開けた風景が一望できます。






住所 京畿道安山市檀園区大阜黄金路399