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カテゴリウェルネス
仁川の中に別の国がある?近代開港都市・仁川の旅
登録日 2020-05-22 11:09:56
仁川の中に別の国がある?近代開港都市・仁川の旅


仁川は面白いまち。通りを歩いていると、国境も時間も空想と現実の境も超えた体験ができる。鮮やかな赤が目に飛び込んでくるチャイナタウン、19世紀末の開港期の韓国、童話の中の村が共存する異色のスポット、仁川に行ってみよう。




韓国の中の小さな中国、チャイナタウン


赤や金で彩られた「牌楼(村の入口に建てられた中国の伝統的な門)」の向こうに赤い看板の掛かった中華料理店が並ぶここは「韓国の中の小さな中国」。仁川チャイナタウンは、東西南北に個性あふれる4基の牌楼が建っている。その門をくぐると、頭がボーッとするくらいのスパイシーな中華料理の香りが漂ってくる。仁川チャイナタウンは、1883年に仁川港が開港し、翌年に清国領事館が設置されてから、中国人が仁川に集まるようになってできた。初めは清の豪商が営む店や飲食店、住宅が一軒、二軒と建っていった。現在は初期定着者の2世や3世の営む中華料理店がほとんど。代表的なグルメを挙げれば、万多福の白いジャージャー麺やコンガルパン(中が空洞の中国菓子)、タンフールー(サンザシを串に刺して飴で固めた中国菓子)、甕器餅(窯焼きまんじゅう)がある。路地を見物しながらストリートフードを食べ歩くのも旅の醍醐味。お腹が満たされたら、今度はチャイナタウンの歴史をまとめたジャージャー麺博物館へ行こう。70年にわたり客でにぎわい繁盛した中華料理店「共和春」をリノベーションした建物である。仁川に韓国最初の華僑社会ができた理由や、中国のものとはまた違った独特な韓国風ジャージャー麺の歴史が興味深い。



お問い合わせ +82-32-760-6494(仁川中区観光振興室観光マーケティングチーム)
所在地 仁川広域市中区チャイナタウン路59番ギル12



童心をくすぐる可愛い松月洞童話村


チャイナタウンの第4牌楼「韓中門」を出ると、松月洞童話村に続いている。このメルヘンチックな童話村は2013年、世界名作童話をテーマに村全体を整備して誕生した。ドロシーの道、赤ずきんの道、昔話の道など、童話をテーマにした11本の道は、まるで絵本を切り取ったような風景が広がる。電柱は『ジャックと豆の木』に出てくる巨大な木となり、ベンチにはピーターパンが座っており、ガスメーターは『オズの魔法使い』に出てくるブリキの木こりに変身した。大人は童心に返れ、子どもは無限の想像力を刺激され、老若男女を問わず人気がある。童話村探検の最後は、壁画通りの向かいにある「トリックアートストーリー」で締めくくろう。2階建ての建物に、視覚的に楽しめる39点の立体画が展示されている。友達や家族と面白い写真を撮るにはうってつけの場所。



お問い合わせ +82-32-760-6480
所在地 仁川広域市中区童話マウルギル38



19世紀末にタイムスリップできる開港場歴史文化通り


韓国で三番目に開港した昔の仁川は、どんな感じだったろうか。1883年に仁川の済物浦港が開港すると、ひっそりしていた漁村には新しい文物がどっと入ってきた。外国人専用居住地ができ、舶来品を売る店やホテルなどが建った。その通りが再整備され、現在の開港場歴史文化通りになった。約130年の歴史を持つ建築物は、古風な趣を漂わせている。開港場歴史文化通りには仁川アートプラットホームをはじめ、仁川開港場近代建築展示館、仁川開港博物館、自由公園、内里教会などがある。全部見て回るには半日あっても足りないくらいなので、時間に余裕がなければ中心スポットである仁川開港場近代建築展示館と仁川開港博物館の2ヶ所だけでも行くことをおすすめする。近代建築展示館は開港場一帯の建物の模型を展示しており、仁川開港博物館は韓国最初のメソジスト教会である内里教会や最初の鉄道である京仁線など、「最初」の近代文物を展示している。



お問い合わせ +82-32-763-3356(仁川文化観光解説)
所在地 仁川広域市中区新浦路23番ギル89(仁川開港博物館)