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カテゴリウェルネス
渡り鳥がやってくる冬の探鳥旅行
登録日2018-11-30 09:55:28
渡り鳥がやってくる冬の探鳥旅行


日が暮れて夕焼けになると、渡り鳥の群れが一斉に飛び立つ。鳥たちの羽ばたきが夕焼けに映える瞬間を見られれば、冷たい風に当たりながら待った甲斐があるというもの。鳥たちを驚かさずに観察することをバードウォッチングという。鳥を愛でたいという気持ちさえあれば、バードウォッチングはできる。遠くを見られる双眼鏡と鳥の情報を参照できる鳥類図鑑があればなお良い。韓国の有名な渡り鳥飛来地に行って美しく舞う渡り鳥を鑑賞してみてはいかがだろうか。






約200種類の渡り鳥が羽を休める瑞山市の浅水湾


瑞山市の浅水湾一帯は世界的なバードウォッチングスポット。人造湖である看月湖と扶南湖ができてから周辺が大規模な農耕地となり、秋の収穫後に残った穀物が冬の渡り鳥の主な餌となっている。北のシベリアや満州などから東南アジアへ向かう渡り鳥の移動経路の中間地点にあるため、東アジアの渡り鳥が移動の途中で休むのに丁度いい。このような地理的条件から、浅水湾は約200種類の渡り鳥を1ヶ所で観察できる渡り鳥の博物館となった。冬になると30万羽以上のカモやガン類が訪れる。また、世界中のトモエガモの90%以上がここで観察される。
子供連れなら、近くの瑞山バードランドに立ち寄ってみるのもいいだろう。渡り鳥の生態に触れられ、専門家と一緒に渡り鳥を観察するバードウォッチングツアーもある。夏休みと冬の渡り鳥が飛来する時期には様々なプログラムが用意されるので、あらかじめチェックしてから行くといい。



写真1:瑞山市公報室提供


- 所在地:忠清南道瑞山市浮石面、高北面一帯
- お問い合わせ:+82-41-661-8054(瑞山バードランド)
- ホームページ:http://www.seosanbirdland.kr




ラムサール条約湿地に飛来した貴重な渡り鳥が見られる昌原の注南貯水池


洛東江の背後湿地である注南貯水池は、山南貯水池、トンパン貯水池、注南貯水池の3ヶ所をまとめて呼ぶ総称。合計面積は898万㎡で、この広い貯水池が冬には渡り鳥でいっぱいになる。1980年代にトモエガモが初めて注南貯水池に飛来し、渡り鳥飛来地として知られるようになった。かつては8000羽以上のトモエガモが見事な群舞を見せてくれたが、今ではその姿を見られなくなって久しい。その代わり、天然記念物に指定されているマナヅルやヘラサギ、コハクチョウ、ヒシクイ、マガンなどがやってくる。
注南貯水池は、堤防沿いに探訪路が整備されている。途中には望遠鏡が設置された野鳥観察台も何ヶ所かある。探訪路は、注南貯水池入口から注南水門を過ぎてミルピ(眺望地)まで続く。貯水池の入口にはラムサール文化館と注南貯水池生態学習館がある。ラムサール文化館2階のエコ展望台に上がれば、秋の収穫が終わった水田で餌探しに余念のない渡り鳥が見下ろせる。





- 所在地:慶尚南道昌原市義昌区東邑注南路101番ギル26
- お問い合わせ:+82-55-225-2798(ラムサール文化館)、+82-55-225-3491(注南貯水池生態学習館)




地下鉄でアクセスできる義王市の旺松湖


京畿道には地下鉄で行けるバードウォッチングスポットがある。義王市の旺松湖は、地下鉄1号線義王駅から徒歩10分の距離にある。「義王湖畔道」は国土海洋部からエコ探訪路に指定されており、歩きながら渡り鳥を鑑賞するのにうってつけ。穏やかな湖を一周すれば、天然記念物のオシドリ、マガモ、タンチョウをはじめ、約50種類に及ぶ冬の渡り鳥が迎えてくれる。自然学習公園のほうにはカモが群れ、湖の向こう岸ではタンチョウやアオサギなどが歩いている。
義王鳥類生態科学館では、探鳥教室や観覧解説教室などの解説プログラムを運営している。ここのハイライトは5階の展望台。湖や周辺の水田、湿地にいる鳥を望遠鏡で観察できる上、眺めが素晴らしい。





- 所在地: 京畿道義王市旺松モッ東路209
- お問い合わせ:+82-31-345-3853(義王鳥類生態科学館)
- ホームページ:http://bird.uw21.net