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【2019年9月】 スマホ依存から抜け出す
登録日2019-09-04 13:35:24 閲覧数300
スマホ依存から抜け出す


スマホユーザーは増える一方で、平均年齢はどんどん下がっている。そのうえ、家族の顔もまともに見れない日が増える中、スマホの利用時間はますます伸びている。日常に浸透したスマホ。そのスマホ依存から抜け出そう!






自分の利用パターンを記録してみよう


多くの人が一日中スマホを手放せない。トイレに行く時も、TVを見る時も、道を歩きながらも無意識にスマホをいじってしまう。まずは自分の利用パターンについて調べる必要がある。1日の使用時間はどれくらいなのか、確認の頻度はどれくらいなのか、よく使うアプリは何かについて確認してみよう。ちなみに、スマホの利用パターンを確認できるアプリを利用すれば、さらに細かく把握することができる。大抵の場合、思った以上に自分のスマホの使用時間が長いことに驚いてしまう。






理解すれば治る 「スマホに潜む問題と危険」


なぜスマホ利用時間を減らさなければいけないのかを理解しないと、スマホ依存を防ぐことはできない。「長時間使ってはいけない」と、ただ漠然と考えるだけでは、自分はもちろん周りを納得させるのは難しいからだ。
①デジタル依存に陥った脳は、麻薬などの薬物依存に陥った脳と似たような状態になる。ドーパミン、アドレナリンなど、快楽ホルモンの分泌が増えることで集中力や記憶力が低下し、若年性認知症が発症する場合がある。さらには強い刺激だけに反応し、日常的な刺激には反応しないポップコーン脳になる場合もある。
②身体症状を伴う。スマホを長時間いじることで、スマホ首や頚椎椎間板ヘルニア、手根管症候群、視力低下などの症状を訴える人が増えている。一度失った健康は完全に回復することが難しいので、日常から気を付けよう。
③スマホトラブルについて、動画などを調べてみよう。歩きスマホや食堂でスマホに夢中になることで事故にあう事例を見ていると、おのずと問題意識が高まるはずだ。







これだけは守りましょう! 「スマホ利用に関する7つの基本原則」


① 9時以後の深夜時間や、1週間あたり1日程度は使用を完全にやめる。 この際は手の届かない場所にスマホを保管するしておく。
② アプリのプッシュ通知をオフにしておく。チャットやSNS、ゲームなどに惑わされないようする。
③ 家族や友人とともに過ごす時はスマホを使わない。スマホの中ではなく、目の前の人に集中する。
④ スマホの環境をシンプルに整えよう。アプリへのショートカットやウィジェットなどをなくし、壁紙をモノクロにすると興味度が低くなる。
⑤ 朝のアラームをスマホではなく目覚まし時計に変える。一日の始まりをスマホに依存しないようにする。
⑥ もし子どもを育てていて子どものスマホ依存が心配なら、まずは親から決めたルールを守らないといけない。
⑦ 読書やスポーツ、散歩、旅行など、代わりの趣味を見つける。