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【6月号】 体に若さをみなぎらせてくれるクコの実
登録日2018-06-25 13:47:59 閲覧数90
体に若さをみなぎらせてくれるクコの実


秦の始皇帝は不老長寿を願って普段からクコの実をよく食したとされている。クコの実には優れた抗酸化作用があり、不老長寿の名薬と考えられていた。クコの実にまつわる面白い言い伝えもある。中国で昔、ある役人が民情を視察中に少女が老人を叱りつけている場面に出くわした。理由を尋ねたところ、少女が自分は300歳で、老人はそのひ孫だという。先祖代々クコの実を食べて長寿を保ってきているのに、ひ孫がクコの実を食べないので叱っているところだというのである。




クコの実の効能


クコの根皮、若葉、実はいずれも生薬として利用される。中でもクコの実は9月末から10月中旬にかけて赤く熟し、最もよく利用されている。効能は実に様々で、特に夏バテした体を元気にするのに効果的。




1. 肝臓の健康強化
クコの実は韓方で「補肝明目」、すなわち肝機能を助けて目を良くする働きがあるとされ、疲れや肝機能を回復させるのに用いられてきた。クコの実に豊富に含まれるベタイン(Betaine)は肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぎ、損傷した肝臓を回復させる効果がある。

2. 目の健康改善
クコの実に含まれるβ-カロテン(β- carotene)は目を構成する組織を作る成分。体内でビタミンAに転換されるため、ビタミンAの効果も得られる。目を保護して視力の低下を防いでくれる。ドライアイや夜盲症、白内障の予防にも効果的。

3. 老化防止
抗酸化作用でも有名なクコの実にはビタミンCがオレンジの500倍も含まれている。ビタミンCには細胞の老化を防ぐ効果がある。シミを抑えてシワを改善し、抜け毛の予防にも役立つ。

4. 滋養強壮
クコの実は、生殖機能が弱まって腰と膝が痛く、無意識のうちに射精が生じる遺精や女性の帯下症状に効果がある。クコの実を長期間摂取すれば気力がみなぎって体が軽くなり、足腰が強くなる。




クコの実の食べ方


クコの実は赤く熟した実を生で食べたり、干したものを粉にして食べたりする。クコの実で作ったお茶やお酒は美味しく効能も高いため、広く利用されている。





クコの実茶

クコの実には重金属の排出に効果的なタンニン(tannin)が含まれている。タンニンは水溶性のため、お茶にして飲めばより高い効果が得られる。夏は冷蔵庫で冷やして飲んでもいい。

* 作り方
干したクコの実をフライパンで1~2分ほど炒る。  
1リットルの水に炒ったクコの実40gを入れ、強火で30分ほど加熱した後、中火で1時間、弱火で1時間煎じる(クコの実は種に栄養が詰まっているので2時間以上かけてじっくり煮出すといい)。
好みで砂糖やハチミツを入れて飲む。



クコの実酒

クコの実酒を作るときは、あまり古いものではなく、よく乾燥したクコの実を使ったほうがいい。一度にたくさん飲んだり、度を越して長期間飲んだりするのは控えよう。

* 作り方
クコの実と地骨皮(クコの根皮)各50gを容器の底に敷き詰め、その上を砂糖100gで覆う。  
焼酎1.8リットルを入れて密封し、冷暗所で3~6ヶ月間熟成させる。
クコの実を取り除いて密封し、さらに2~3ヶ月熟成させれば風味が増す。



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