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韓国のウェルネス

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酔茶禅リゾート

酔茶禅リゾート
취다선 리조트

リゾート施設に人を呼び込むために茶と瞑想をコンテンツ化したのではない。酔茶禅リゾートはむしろその逆だ。長い間、茶と瞑想を人生のもとにしてきた創業者の「アン‧テジン先生」は、茶と瞑想を常に楽しむ日常の良さを広めるため、リゾートを構想した。茶と瞑想を学ぶためだけに済州を訪れることはないだろうが、茶と瞑想プログラムが用意されている特別なリゾートなら、さらに魅力的であろう。穏やかな海を挟み、城山日出峯と向き合った済州の東の果ての村「吾照里」には、「我を照らす(吾照)」という深い意味が込められている。茶と瞑想で呼吸を整え、自分自身を振り返ってみるのにふさわしい場所だ。瞑想を通じて我を顧み、疲れた心と体を取り戻そうとする人々で今、吾照里はひそかなブームを巻き起こしている。

茶と瞑想を親しむ日常

ウェルカムセンターでは、チェックインすると宿泊客に瞑想プログラムを提供し、茶室の利用方法もを案内してくれる。瞑想プログラムは午前7時と8時10分の2種類がある。1つを選ぶこともでき、両方ともに申し込むこともできる。午前7時プログラムは「私と向き合う朝の茶瞑想」クラスで、静寂瞑想と座禅で構成されている。朝早くお茶を共にしながら心とからだを起こさせる。8時10分からは、体を動かしながら自分を見つめ直す動的瞑想クラスが続く。案内者の指示じ従って動作を真似する一般的なヨガクラスとは異なる。空間を歩いたり走ったり、音楽に合わせてからだを揺さぶるが、その中でも大事なのは動作によって変わる自分の呼吸とからだの変化に気づくことだ。ゆっくりエネルギーを引き上げて爆発させた後、再び呼吸を安定させ、浄化後に残る感情に時間をかけて向き合う。初心者から上級者まで興味を持てるよう、様々な瞑想法を取り入れた。2つのクラスはすべて、インドの「OSHOサクシン瞑想センター」で修練したシューニャのリードによって行われる。

真剣に学ぶ茶法

宿泊客は、リゾートの地下にある茶室を無料で利用することができる。チェックインの際に予約した時間に合わせて地下を訪れると、待機していたスタッフが茶室利用をサポートする。まず、4つのテーマを持つ茶室の中から1つを選ぶ。人数に関わらず茶室全体を借りるシステムで、他の利用客と同席する心配もなく、空間を活用することができる。モダンと伝統が調和する茶室にはそれぞれの魅力があるが、全面ガラス窓の向こうから小さな池と広大な沼地が見える「コンソン茶室」と「竹露茶室」は、独特の趣が感じられる。コムンオルムで育った「有機農緑茶」、「コス紅茶」、「黒茶」など、用意されている茶の中から一つを選ぶと、スタッフが先に「烹主」になり茶を淹れてくれる。茶器の名前と用途を説明した後、お茶を待つ間に瞑想のやり方を教えてくれたり、茶碗に残った香りを嗅がせてくれるなど、茶の楽しみ方を案内したら席を外してくれる。そしたら今度は利用客自らが「烹主」となり、習った通りにお茶を淹れる番だ。

穏やかな瞑想音楽が鳴り響く静かな空間の中では、お茶を注ぎ入れる音までもきれいに聞こえる。一つ一つの過程に集中して丁寧にお茶を淹れて飲むと、曇った頭もすっきりしている。「クルミ正果」、「ミカンの砂糖漬け」、「干しナツメ」など、お茶に合ういくつかのおやつで構成された上品な茶食がお茶の味を一層引き立てる。

客室で楽しむお一人様ティータイム

酔茶禅リゾートの全客室にはティーテーブルがある。茶室で習った茶法に合わせて、一人でも茶を淹れることができるよう、部屋ごとに茶と茶器セットを用意している。 テーブルには車輪がついており、望む所に運ぶことができる。窓の外から見える城山日出峯を眺めながら、お茶を飲んだりベッドに座ってゆっくり休むこともできる。茶器はすべてアン‧テジン先生が自ら依頼して製作したもので、酔茶禅リゾートならではの品格が漂う。

INFORMATION

  • +82-64-735-1600
  • 年中無休
  • 予約必須
  • (1泊につき)2人部屋 11万~12万5000ウォン、
    (1人で泊まる場合は9万8000ウォン),
    家族部屋 24万ウォン
    (宿泊の際、朝食・2種類の瞑想プログラム・
    ティールーム利用無料)