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韓国のウェルネス

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ミュージアムSAN 瞑想館

ミュージアムSAN 瞑想館
뮤지엄 산 명상관

原州オークバレーにある「ミュージアムSAN」は、標高275メートルの山の頂上に位置する。「SAN」とは、韓国語で山を意味するとともに、「空間(Space)」、「芸術(Art)」、「自然(Nature)」を意味する3つの単語を組み合わせた造語だ。芸術と自然が調和した空間であるだけに、ここでの旅を終えると「SAN」という名の価値が伝わる2019年オープンした瞑想館は、日常に追われる現代人の心をケアする癒しスポットだ。

生きる力を取り戻すための空間

まずは、建築について語らなくてはいけない。安藤忠雄は自分が設計した「ミュージアムSAN」の開館5周年を記念し、瞑想館にドローイングをプレゼントした。瞑想館は、新羅時代の古墳を形にした9つのストーンマウンドが広がるストーンガーデンのスタート地点から階段を利用して降りて行く。窓から差し込む光は、ドームの形をした空間の床に明るい線とやわらかい影を作る。瞑想館の奥の真ん中から空間全体を眺めると、神の瞳に見つめられているような気がする。自ずと粛然として、日差しも影も、そして空間に入ってきた自分自身までもがいるべき場所に戻ってきたようだ。墓の中のようでありながら、暖かくて居心地がいい。ある人はお母さんのお腹の中にいるような気がするという。様々な人がここを訪 れて瞑想をする。休息を求め、忙しいという言い訳でおろそかにしていた内面の声に耳を傾ける。また、外から聞こえてくる自然の音もまた魅惑的だ。風に吹かれた落ち葉が屋根の上に落ちる音までも聞こえてくる。

「自分探しの旅」の分かれ道

「自分探しの旅」は瞑想館の別名でもある。安藤忠雄も、ここを訪れる人々が自分だけの宇宙に出会える喜びを感じてほしいと願っていた。瞑想館では、自分探しの旅を手助けする様々なプ常設ログラムとスペシャルプログラムを用意している。常設プログラムは、「自然の音 に耳を傾ける瞑想」、呼吸や簡単な動作を通じてからだをリラックスさせる「やすらぎの瞑想」、「シンギングボール沈黙瞑想」、声を出して自分の声を聴く「ボイスヒーリング瞑想」などがあり、午前10時45分から午後5時15分までの間に30分単位で行われる。テーマは季節ごとに少しずつ変わる。

国内‧海外の著名な瞑想指導者とさらに深みのある瞑想がしたい場合や、美しい瞑想館に長く滞在したい場合にはスペシャル瞑想プログラムに参加してみよう。毎週土曜日の夕方5時から7時まで開催するスペシャル瞑想プログラムでは、瞑想の様々な形を模索する。これまで、アロマオイルを利用した「香り瞑想」、「ヨガと瞑想」、「シンギングボール瞑想とフラワーマンダラ」、「意識デトックス瞑想」、「サウンドセラピーと気功」、自分自身との関係のための「自愛瞑想」などを行った。毎月ホームページを通じてプログラムを確認す ることができ、ネットで事前予約を受け付けする。すべてのスペシャルプログラムは、満14歳以上の方を対象にしており、参加可能人数は25人までとなっている。

感情の開け閉めまで考えた心配り

瞑想は、静かなシンギングボール演奏(音源)を聞きながら、指導者から渡されたアロマオイルの香りを思いっきり吸い込むことから始まる。終わる際には酸味のある温かいハイビスカス茶を提供する。活気に満ちた自然の音(音源)が空間に鳴り響く。瞑想前には静かに感覚を開き、瞑想後にはリラックスしていた感覚をすっきりと目覚めさせるためだ。

INFORMATION

  • +82-33-730-9000
  • 月曜日
  • ミュージアム券
    大人1万8千ウォン・子ども1万ウォン ジェームズ・タレル券
    大人2万8千ウォン・子ども1万8千ウォン 瞑想券(常設)
    大人2万8千ウォン・子ども1万8千ウォン (子どもの場合は12:45分のプログラムのみ入場可能) 瞑想券(スペシャル)
    変更される場合あり(事前予約制)